研修に関わっていると「いい声ですね」と休憩時間に声をかけられたことがあるという人もおられるのではないでしょうか。
声?
研修を設計したり実践している側からすると「声?」でしょう。もっと研修の本質を褒められたかったりも、しますかね。井上陽水さんのコンサートのMCで知ったのですが、骨格が似ると声も似るんですってね。わたしも昔は、声を褒めていただいた時には「いえいえ、特別なトレーニングを受けたわけでもなく、お恥ずかしいです。」と答えたものです。自分の声が好きって言うクライアントさんはごく稀です。ただ、その声を、好きか嫌いかじゃなく、自分に違和感のない声で語れるなら、それはこのうえない財産だと、今は思うのです。良い声って、誰が決めるんですかね。まず、この声があることに感謝できたなら、そして、違和感のない声を届ける相手に出会えて感謝出来たなら、それが最上級の声なのかなと思うんです。
あるものを数える
ヒント:
今やPCはWindowsの機能だけで、瞬きや、視線から、音声で語ることができます。声というツールを、直接的には持てない方もおられるわけで、PCはそういった意味でも、可能性を広げてくれるツールですね。
まとめ:
期待した承認でなくてもすばらしい!
声の仕組み、骨格・声帯・会場の音響、機器の状態、などなどとっても深い。
特別なトレーニングをしていなくても、自分に違和感がないだけで財産。
自分で作ったわけじゃない、神様からの授かりもの。 感謝しかないですね。
その可能性を活かさない手はない!
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